FX人気おすすめ口座ランキング16社を比較【最新版】

FXの口座選びは、取引で得られる利益に関わる重要なポイントです。

それぞれのFX会社では、最低取引単位や通貨ペア、スプレッド、取引ツールを独自に設定しています。

ですので、自分が行うトレードスタイルに合わせたFX会社を選ぶことが必要です。

この記事ではこれからFXを始める初心者の方におすすめのFX会社や、FX会社を選ぶときのポイントを解説します。

日本でFXを生業とする会社は「金融商品取引業の登録」が必要です。
特に海外FXなどの未登録のFX業者は違法なので、口座開設の前に「登録業者一覧」などで確認しておきましょう。

FX16社を比較!初心者におすすめ口座は?

数あるFX口座の中から、初心者の方におすすめしたいFX口座をピックアップし比較表にまとめました。

ここでは、初心者の方にとってFX口座を選ぶ時にポイントとなる最低取引単位・スプレッド・通貨ペア数・キャンペーンについて比較しています。

2024年現在、金融商品取引法の登録を受けている業者は「1938社」が存在します。
参考:FXおすすめ口座ランキング

採用したいトレード手法に合わせて、FX会社を選ぶことが大切です。

DMM FXGMO
クリック証券
GMO外貨
外為どっとコムSBI FX
トレード
LINE FXLIGHT FXみんなのFX松井証券FXヒロセ通商FXプライム
byGMO
トライオートFXセントラル短資FXauカブコムFXFXブロードネット楽天FX
最低
取引単位
10,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨1,000通貨
スプレッド
(米ドル円)
0.2銭
原則固定※例外あり
0.2銭原則固定0.2銭
原則固定
0.2銭
原則固定
0.09銭0.2銭0.2銭0.2銭0.2銭0.2銭0.1銭(原則固定 例外あり)※10.3銭0.2銭0.2銭0.2銭
通貨ペア21202430342329342051201725262426
取引ツール
トレード記録
サポート・電話
・問い合わせフォーム
・LINE
・電話
・問い合わせフォーム
・電話
・問い合わせフォーム
・電話
・チャット
・メール
・電話
・問い合わせフォーム
・AIチャット
・問い合わせフォーム
・AIチャット
・電話
・問い合わせフォーム
・電話
・問い合わせフォーム
・電話
・AIチャット
・電話
・メール
・FAX
・問い合わせフォーム
・メール
・AIチャット
・電話
・電話
・問い合わせフォーム
・問い合わせフォーム・電話
・メール
・AIチャット
・電話
・問い合わせフォーム
・電話
・AIチャット
特典最大
300,000円
キャッシュバック
最大
550,000円
キャッシュバック
最大
550,000円
キャッシュバック
最大
300,000円
キャッシュバック
最大
50,000円
キャッシュバック
最大
5,000円
プレゼント
最大
50,000円
キャッシュバック
最大
50,000円
キャッシュバック
対象通貨ペアで上限なし
キャッシュバック
最大
50,000円
キャッシュバック
最大
100,000円
キャッシュバック
最大
50,000円
キャッシュバック
最大
500,000円
キャッシュバック
最大
50,000円
プレゼント
最大
20,000円
キャッシュバック
対象通貨ペアで上限なし
キャッシュバック


(2024年11月20日時点)
※1shot 50万ドル以下の場合
※1:1取引当たりの取引上限:10万通貨以下|1日当たりの新規取引数量上限:500万通貨以下
対象時間:午前9時~翌午前4時まで

同じ通貨ペアの取引であっても、FX会社によって取引にかかるコストや、実際の機能性などは大きく異なり、それによって得られる利益が変わる場合もあります。

初めてFX口座を開設する際には、下記の3つの点を確認するのがおすすめです。

初心者向け!FX口座の3つの選び方

  • 取引ツールの優秀さ
  • 実質的な取引コストになるスプレッドの狭さ
  • 過去のトレード記録の充実度

3つの選び方を踏まえて、編集部おすすめのFX口座を紹介します。

【DMM FX】スマホで時間と場所を選ばず取引できる利便性が高評価

  • 最短30分※でトレード開始
  • シンプルで分かりやすい取引ツール
  • LINEで24時間相談できる
通貨ペア21
基準スプレッドドル/円:0.2銭
ユーロ/ドル:0.4pips
ポンド/ドル:1.0pips
原則固定※例外あり
最低取引単位10,000通貨
取引ツール5種類(PC/スマートフォン対応)
デモトレードあり(PC/スマートフォン)
トレード記録の情報量
キャンペーン条件達成で最大30万円キャッシュバック
公式サイトhttps://fx.dmm.com/

DMM FXは取引スタートまでが早いことが特徴。スマホでスピード本人確認を使えば申し込み後最短30分で取引を開始することも可能です。

また、取引ツールが充実しているのもDMM FXの強み。
パッと見て分かりやすいデザインと多くの機能を持ち、ファンも多いです。

取引アプリの使い勝手が秀逸

DMM FXでは、PC/WEB版の取引ツールとスマホアプリの取引ツールが利用できます。

いずれも高性能で、初心者でも使いやすい機能性の高さが魅力です。

特にスマホアプリは横画面にも対応しており、外出先でも横に画面を広げて見やすくなるのが大きなメリットです。

デモ取引もできるので、本格的に始めるまでに使い勝手を確かめられます。

条件を満たせば最短30分※で取引を開始できる

DMM FXでは口座開設申し込みから取引開始まで最短即日で完了させることも可能です。

マイナンバーカードを使ってオンラインで本人確認が完了した場合、最短30分で取引開始できる可能性もあります。(※最短手続きで本人認証が完結した場合の申し込み完了から口座開設完了までの時間)

個人番号カード(マイナンバーカード)の表面・裏面と、本人の顔を撮影するだけで手続きが終わるので非常にカンタンです。

取引や操作のやり方で迷った時に頼りになるのがLINEでのサポート。もちろん電話でも問い合わせができます。

【GMOクリック証券】コストが安く初心者も安心の取引環境

  • 1,000通貨から取引可能
  • スプレッドが業界最狭水準
  • 取引ツールが初心者でも使いやすい
  • PC・スマートフォン対応のデモトレード
  • 株式やCFD、投資信託も一つのアカウントで利用可能
  • 各種手数料が無料
  • トレード日記から過去の取引の詳細が見られる
通貨ペア20
基準スプレッド(原則固定)ドル/円:0.2銭原則固定
ユーロ/円:0.4銭原則固定
ポンド/円:0.9銭
最低取引単位1,000通貨
取引ツール5種類(PC/スマートフォン/スマートウォッチ対応)
デモトレードあり(PC/スマートフォン)
トレード記録の情報量
特典条件達成で最大55万円キャッシュバック
公式サイトhttps://www.click-sec.com/corp/guide/fxneo/

GMOクリック証券は、スプレッドが業界最狭クラスであり、取引コストを抑えながらトレードができます。

またGMOクリック証券は、PC・スマートフォンに対応しているデモトレードや、幅広いデバイスに対応のFXアプリ、ウィジェット機能への対応など、ツール周りの開発力がトップクラスです。

生活スタイルにあわせて柔軟かつ便利にトレードをしていきたいなら、GMOクリック証券は特におすすめできる会社と言えます。

また過去のトレード記録の情報量も多く、自己分析をしっかり行いながらFXを学んでいくことができます。

取引手数料無料や取り扱い通貨など、他のFX会社が押さえているポイントもしっかり押さえているので、総合して安定しているFX会社だと言えます。

各種手数料が無料

GMOクリック証券のFXネオは各種取引手数料が無料というメリットもあります。

  • 取引手数料
  • 口座維持手数料
  • 口座開設手数料
  • 即時入金手数料
  • 出金手数料

これらの手数料がかからないうえに、スプレッドも業界最狭水準です。
ユーロ/円なら0.4銭原則固定のスプレッドで取引できます。

コストの心配なく取引に集中したいなら、GMOクリック証券はおすすめです。

GMOクリック証券には、投資信託・CFDなどFX以外の商品もそろっており、同一アカウントでの運用や資金振り替えも可能。長く使い続けることができるので、これから本格的に投資を始めたい人なら、まずは作っておきたい口座です。

【GMO外貨】直感的に注文できるFXアプリは操作のしやすさが向上

  • 1,000通貨から取引可能
  • スマホ向けのアプリ外貨exが使いやすい
通貨ペア24
基準スプレッドドル/円:0.2銭 原則固定
ユーロ/米ドル:0.3pips 原則固定
ポンド/ドル:1.0pips 原則固定
最低取引単位1,000通貨
取引ツール2種類(PC/スマートフォン対応)
デモトレードあり(スマートフォンのみ)
トレード記録の情報量
キャンペーン新規口座開設&お取引で最大55万円キャッシュバック
公式サイトhttps://www.gaikaex.com/

GMO外貨は1,000通貨から取引可能のため、最低取引単位が10,000通貨の場合と比べて少額からでもFXが始められます。

特徴的な2種類の取引方法

GMO外貨には、特徴的な2つの取引方法があります。

  • 為替差益を狙う一般的なFX取引「外貨ex」
  • 目標レートに到達できるか予測する「オプション取引」

オプション取引では業界最多の8通貨ペアで「ラダー取引」「レンジ取引」の2つのオプションタイプから選択できます。

・ラダー取引

「判定時間の原資産価格が、はしご(ラダー)状に6本設定されている権利行使価格のうち、利用者が選択した権利行使価格以上となるか、下回るかを予測する取引」

・レンジ取引

「判定時の為替レートが、2つの目標レートによって作られる目標レンジの内に入るか外に出るかを予測する取引」

また、iPhoneやAndroid向け専用アプリ外貨exが用意されていることが特徴のひとつ。リアルタイムの相場を確認しながらワンタップで注文できる機能など注文機能にこだわって作られています。そのため、パソコンよりはスマホで取引する機会が多いという人にもおすすめです。

【外為どっとコム】セミナーやデモ取引などFXの基礎を学べる機会が豊富

  • 1,000通貨から取引可能
  • 業界でも最狭水準のスプレッドを実現
  • 高金利通貨のスワップポイントが高水準
  • はじめての方でも安心の学びの場が多数
  • 1つのアプリでデモ取引と本番取引の切り替えが可能
  • 24時間体制のサポートサービスが充実
通貨ペア30
基準スプレッド(原則固定)ドル/円:0.2~4.0銭
ユーロ/円:0.5銭
ポンド/円:原則固定適用対象外
最低取引単位1,000通貨
取引ツール4種類(リッチアプリ/Webブラウザ/スマホアプリ/iPadアプリ)
デモトレードあり(PC/スマートフォン)
トレード記録の情報量
特典口座開設&1万通貨の取引を1回で2,000円
さらに条件達成で最大30万円キャッシュバック
公式サイトhttps://www.gaitame.com/

外為どっとコムは「業界でも最狭水準のスプレッド」「高金利通貨ペアのスワップポイントが高水準」といったように、バランスの良いサービスが提供されているFX会社です。

低コストで取引できることに関して定評があり、口座開設手数料や口座維持手数料、取引手数料、ロスカット手数料、クイック入金手数料、出金手数料の全てが無料です。

サポートの質も非常に高く、HDI格付けの「Webサポート/問合せ窓口(電話)部門」で三ツ星を獲得した実績もあります。

業界でも最狭水準のスプレッドを実現

外為どっとコムでは各種手数料が無料であるだけでなく、スプレッドも業界最狭水準になっています。

午前9時~翌午前3時までのスプレッドが特に狭くなっており、米ドル/円ならわずか0.2銭です。

定期的に実施されるキャンペーンでさらにスプレッドが狭くなることもあります。たとえば2023年1月27日現在、スプレッド縮小キャンペーンによってユーロ/円のスプレッドが0.4~0.5銭まで縮まっています。

初心者でも安心の学びの場が多数

外為どっとコムでは、初心者の人が知識を身につけられる情報コンテンツが充実しています。

先輩トレーダーから学べるセミナーのほか、空き時間に動画でサクッと学べる公式YouTube、先輩トレーダーのノウハウを学べる「マネ育チャンネル」など、ユーザーのニーズやレベルに応じたさまざまなお役立ち情報に触れることができます。

24時間体制のサポートサービスが充実

外為どっとコムでは、HDI格付け調査で最高の三ツ星を獲得したサポートを受けることができます。

土日を除いて24時間いつでも問い合わせができるため、昼間は多忙で問い合わせできない人でも安心です。

平日の朝~夕方のみサポートというFX会社もあるなかで、土日は除くとはいえ24時間サポートを受けられるのは非常に優秀です。FXについて右も左も分からない初心者の方こそ、外為どっとコムがおすすめです。

【LINE FX】口座申込が最短3分で完了!LINEアプリと連携できる

  • FXの相場などの情報がLINEで通知される
  • 取引ツールが使いやすい
  • 1,000通貨から取引可能
通貨ペア23
基準スプレッドドル/円:0.2銭
ユーロ/ドル:0.4 ~ 9.0pips
ポンド/ドル:1.0 ~12.0pips
最低取引単位1,000通貨
取引ツール2種類(PC/スマートフォン対応)
デモトレードなし
トレード記録の情報量
キャンペーン条件達成で最大5000円プレゼント
公式サイトhttps://line-fx.com/logout

LINE FXは取引ツールが直感的に利用でき見やすいので、初心者でも扱いやすいのが特徴です。

公式アカウントをLINEで友達登録しておくことで通貨ペアの相場急変通知やキャンペーン情報などをメッセージで受け取ることができるため、為替情報をいち早く入手したい人に適しています。

また、2021年1月16日からは高機能なPC版取引ツールLINE FX Proが登場し、スマホで簡単取引・PCで詳細取引と使い分けることが可能です。

LINE通知からトレードにアクセスできる

LINE FXではLINEアプリと連携することで、経済指標の発表など急変動が起きた際もLINE通知からすぐにアクセスできます。

普段利用するLINEで通知されるので、大きくレートが動いたチャンスのタイミングを見逃すことがありません。LINEアプリと連携できるLINE FXならではのメリットといえるでしょう。

スマホ専用のアプリが優秀

LINE FXはスマホ専用のアプリを提供していて、パソコンと同等クラスの高機能チャートが搭載されています。

移動平均線やボリンジャーバンドをはじめとした11種類のテクニカル指標を利用できるのが魅力です。

  • 1画面で4チャート表示できる
  • クイック注文メニューではチャートを表示しながら注文できる

日常の取引はもちろん、相場が急変した瞬間を狙った売買がやりやすくなっています。

現在では1,000通貨単位での取引が可能になり、ますます初心者やライトユーザーに優しくなっています。

【LIGHT FX】上級者も納得の最高クラスの商品スペックを提供

  • スワップポイントが業界最高水準
  • スプレッドが業界最狭水準
  • 1,000通貨から取引可能
通貨ペア29
基準スプレッドドル/円:0.2銭
ユーロ/ドル:0.3pips
ポンド/ドル:0.8pips
最低取引単位1,000通貨
取引ツール3種類(PC/スマートフォン対応)
デモトレードなし
トレード記録の情報量
キャンペーン条件達成で最大5万円キャッシュバック
公式サイトhttps://lightfx.jp/

LIGHT FXの強みとしてまず挙げられるのが、スワップポイントの高さです。

例えば南アフリカランド円の買いスワップが10万通貨あたり200円※など、業界でも高い水準を誇ります。スワップポイントに興味のある初心者の方におすすめできます。

※2024年8月24日、LIGHT FXの公式サイトを参考にしました。

スプレッドも業界最狭水準なので、取引コストをおさえながらトレードすることが可能。

99.9%の脅威の約定率

LIGHT FXの約定力は自社調査で99.9%と、業界でも最高水準を記録しています。

「買いたいタイミングだけど買えなかった……」「売りたくても売れなくて大損してしまった……」ということが、ほとんどないということです。

これによって自分が売買したい価格で注文できます。

短期トレードを行う場合、瞬間的な売買で約定しないと損失に直結してしまいます。

デイトレードをしているトレーダーにはおすすめできます。

スワップポイントも高水準

LIGHT FXは、高金利通貨に付与されるスワップポイントが大きいというメリットもあります。

一例として「トルコリラ/円」「南アフリカランド/円」「メキシコペソ/円」のスワップポイントは以下のとおりです。

スワップポイント

通貨ペアLIGHT FXDMM FXGMOクリック証券
トルコリラ/円3628
南アフリカランド/円16.1910
メキシコペソ/円16.11212

(※)2024年6月3日時点 1万通貨単位

長期的にポジションを保有してスワップポイント狙いで投資したい人にも、LIGHT FXはおすすめできます。

1,000通貨から取引可能な点も初心者に優しいと言えます。

【みんなのFX】少額取引が可能でビギナーも気軽にチャレンジ可能

  • 無料でデモトレードができる
  • スプレッドが業界最狭水準
  • 高水準のスワップポイント
通貨ペア34
基準スプレッドドル/円:0.2銭
ユーロ/ドル:0.3pips
ポンド/ドル:0.8pips
最低取引単位1,000通貨
取引ツール4種類(PC/スマートフォン対応)
デモトレードあり(PCのみ)
トレード記録の情報量
キャンペーン条件達成で最大5万円キャッシュバック
公式サイトhttps://min-fx.jp/

みんなのFXでは、無料で仮想の資金100万円を使ってデモトレードを利用できます。使う画面は実際の取引画面と同じなので、本番に向けた練習ができて便利です。

スプレッドが狭く、取引コストがおさえられるのも魅力。変動制ではなく原則固定なのも嬉しいポイントです。

スワップポイントも高水準なので、スワップポイントで利益を出したい初心者の方にもおすすめできます。

システムトレードが利用できる

みんなのFXでは「みんなのシストレ」というシステムトレード(自動売買)が利用できます。

FXの専門的な知識がない人でもトレードができるうえ、24時間いつでも取引を行なってくれるのがメリットです、

感情に左右されることもないため、損失を出したときに機械的に損切りしてくれる強みがあります。

人間であれば感情的に「ここから上がってくれるかもしれない」と思って損切りできない場面でも機械的に対応してくれるので、結果的に大損せずに済むことになるでしょう。

初心者は機械的な損切りが難しいので、自信がない人はみんなのシストレを利用してみる価値があるでしょう。

みんなのシストレではリピート系とストラテジー選択型の自動売買ツールがあり、初心者にも分かりやすく自動売買を始めることができます。

【松井証券FX】自己資金が限られていても100円から取引できる

通貨ペア20
基準スプレッドドル/円:0.2銭
ユーロ/ドル:0.4pips
ポンド/ドル:1.0pips
最小取引単位1通貨
取引ツール4種類(PC/スマートフォン対応)
デモトレードあり(PCのみ)
トレード記録の情報量
キャンペーン条件達成で上限なしキャッシュバック
公式サイトhttps://fx.matsui.co.jp/

松井証券FXの特徴は、1通貨単位で取引できるので、少額で始めることができる点です。

FXを1,000通貨単位あるいは1万通貨単位の取引がほとんどであることを考えると、1単位で取引できるのは、松井証券FXならではといえます。

100円程度から取引に参加できるため、「最初は慣れるまで少額で様子を見たい」と感じている初心者には特におすすめです。

最低取引単位が1通貨

松井証券FXではSBI FXトレードと同じように、1通貨単位での取引が可能です。

「スタンダード25倍コース」でレバレッジ25倍をかけた場合、証拠金4%の個人口座の場合は、約5円の証拠金で取引できます。

1,000通貨単位で取引できる一般的なFXでは、レバレッジを25倍まで利かせても約4,000円の自己資金が必要です。

いかに松井証券FXが少額で取引できるかが分かるでしょう。

公式LINEでサポートを受けられる

公式ラインによるサポートが受けられる点も見逃せません。

無料登録するだけで、以下から通知する内容を選んで受け取ることができます。

  • 経済指標通知
  • レート通知
  • 急変動通知
  • 売買シグナル通知

特に「急変動通知」は大損する前にポジションを解消するためのツールとしても優秀です。

普段の生活が忙しく、チャートを見る暇がない人は、相場の急落に対応できないことも多いです。

そんな時に知らせてくれるLINEのサポート機能はありがたい存在といえます。

スマホアプリも優秀で、全通貨の為替レートとチャートを同時に表示する機能によって、ひと目で為替の状況が分かるようになっています。

【ヒロセ通商(LION FX)】FX専門業者の評価と顧客満足度の高さが魅力

  • 通貨ペア数が多い
  • ひと味違ったユニークな情報コンテンツ
  • 取引ツールの数が多い
通貨ペア51
基準スプレッドドル/円:0.2銭
ユーロ/ドル:0.3pips
ポンド/ドル:0.6pips
最低取引単位1,000通貨
取引ツール4種類以上(PC/スマートフォン対応)
デモトレードあり(PC/スマートフォン)
トレード記録の情報量
キャンペーン条件達成で最大5万円キャッシュバック
公式サイトhttps://hirose-fx.co.jp/

ヒロセ通商のLION FXは他のFX口座に比べて通貨ペア数が多い(51通貨ペア)ことがメリットと言えます。

ヒロセ通商のみ取引できる通貨ペアもあるので、公式サイトでチェックしてみましょう。

公式サイトを見ると分かるのですが、ヒロセ通商は提供してくれる情報コンテンツがユニークで、他の口座とはひと味違った視点でのFXの情報を集めることができます。

また、取引ツールの種類と数が豊富なのも特徴。Windows用やMac用など自分の環境に合ったツールを使えます。

スキャルピング取引に対応

ヒロセ通商LION FXではスキャルピングを公認しており、この点が他社にはない大きなメリットです。

スキャルピング取引はサーバへの負担が大きいことから禁止されているFX会社も珍しくありません。
そんなFX会社でスキャルピングすると口座凍結・取引制限を受けるリスクもあります。

LION FXではむしろスキャルピングを推奨しているので、何も気にせずに自分の好きなタイミングで売買できるでしょう。

情報収集が簡単

ヒロセ通商の公式ホームページでは、初心者でも分かりやすいように「ボラリティ表」や経済カレンダーなどFX取引に必要な情報がまとめられています。

1つのサイトでニュースを確認しながら注文もできるので、いちいち他のサイトを見に行くことがないのは大きなメリットです。

約定スピードも最速0.001秒(平均0.003~0.005秒)とスピーディなので、経済指標を見て相場の急変を感じとった直後に取引して利益を狙うことも、損失を最小限に抑えることも可能です。

【FXプライム by GMO】簡単操作で自動取引をしたい方向け

  • 1,000通貨から取引可能
  • スキャルピングOK
  • スプレッドが広く、条件によっては手数料が有料になることも

※2023年9月にFXプライムbyGMOはGMOコインと合併したため、今後はGMOコインでの初期設定が必要です。

通貨ペア20
基準スプレッド
※例外あり
米ドル/円 0.1銭(原則固定 例外あり)※1
ユーロ/ドル:0.6pips
ポンド/ドル:1.8pips
※1:1取引当たりの取引上限:10万通貨以下|1日当たりの新規取引数量上限:500万通貨以下
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
最低取引単位1,000通貨
取引ツール3種類(PC/スマートフォン対応)
デモトレードあり(PCのみ)
トレード記録の情報量
キャンペーン条件達成で最大100,000円キャッシュバック
公式サイトhttps://www.fxprime.com/
※ 1shot 50万ドル以下の場合

FXプライムbyGMOは、GMOクリック証券と同じGMOインターネットのグループ会社です。
FXプライムbyGMOはFXに特化しているのが特徴。

GMOクリック証券とFXプライムbyGMOは、どちらも1,000通貨から取引可能です。

スキャルピングが禁止のFX会社が多い中でFXプライムbyGMOはスキャルピングOKと公式サイトで謳っています。約定力が99%と高いのも嬉しいポイントです。

スキャルピングを公認している

FXプライムbyGMOではヒロセ通商と同じく、スキャルピングを推奨しています。

スキャルピングを推奨しているFX業者は思いのほか数が少ないものです。

スキャルピングを公認しているFXプライムbyGMOは、国内では貴重な選択肢といえます。

簡単に自動取引が可能

FXプライムでは、ちょいトレFXというサービスで自動売買が利用可能です。

プログラミング知識がなくてもマウス操作だけの簡単操作でストラテジーを作成でき、簡単に自動取引が実現します。

【ストラテジーとは】
「自動売買の取引を提供するプログラムのこと」

初心者でも簡単に始められるよう、ガイド付きのテクニカル指標やバックテストなどサポート機能も充実しています。

「できるだけ簡単に自動売買を始めてみたい!」と思っている人にはおすすめです。

ただ、GMOクリック証券と比べるとスプレッドが広く、条件によっては手数料が有料になることもあるので注意が必要です。

【トライオートFX】トレードルールを自分で作ることも選ぶこともできる

  • 独自のサービス自動売買セレクト
  • マニュアルと自動売買を選べる
通貨ペア17
基準スプレッドドル/円:0.3銭
ユーロ/ドル:0.3pips
ポンド/ドル:1.4pips
最低取引単位1,000通貨
取引ツール2種類(PC/スマートフォン対応)
デモトレードなし
トレード記録の情報量
キャンペーン条件達成で最大5万円キャッシュバック
公式サイトhttps://www.invast.jp/triauto/

インヴァスト証券のトライオートFXには独自のサービス自動売買セレクトがあります。ランキングからプログラムを1つ選ぶだけで、システムが自動売買をしてくれます。

収益率が高い自動売買を提供

トライオートFでXは、高い収益率を誇るプログラムを利用したFX自動売買ツールを利用できます。

2021年1月〜12月に行われた期間収益シミュレーションでは、12戦中9勝という高い実績を記録しました。

設定済みの好成績のプログラムを選択すれば、ほったらかし状態で利益を出せるので、右も左も分からない初心者にも向いています。

業界でも屈指の狭さのスプレッド

トライオートFXのスプレッドは業界最狭水準のスプレッドになっており、実質的な手数料を抑えて取引ができます。

米ドル/円0.3銭
ユーロ/円0.5銭
ポンド/円1.0銭
ユーロ/米ドル0.3pips

原則固定スプレッドなのも嬉しいポイントです。早朝時間帯や相場急変時などの例外時を除けば、ほぼ決まったスプレッドで取引できてコスト管理がしやすいです。

もちろん、一般的なマニュアル注文を選ぶこともできるので、自分に合う方法を見つけましょう。

【セントラル短資FX】中長期投資派に人気の高金利通貨ペアが豊富

  • 米ドル円のスプレッドが狭く魅力的
  • 短期売買がしやすいツール
通貨ペア25
基準スプレッドドル/円:0.1銭(午後4:00~翌日午前1:00・原則固定・例外あり)
ユーロ/ドル:0.3pips
ポンド/ドル:0.6pips
取引ツール4種類(PC/スマートフォン対応)
最低取引単位1,000通貨
トレード記録の情報量
デモトレードあり(システムトレードのみ)
キャンペーン条件達成で最大50万円キャッシュバック
公式サイトhttps://www.central-tanshifx.com/campaign/

セントラル短資FXの特徴としてパッと目を引くのは米ドル円のスプレッドが0.1銭(午後4:00~翌日午前1:00・原則固定・例外あり)という点です。

米ドル円は日本での取引量が他の通貨と比べても多いので、取引コストであるスプレッドが狭いのは魅力的。

新興国通貨のスワップポイントが高い

「新興国通貨のスワップポイントが高い」のが、セントラル短資FXのメリットです。

特に高金利通貨として人気が高いメキシコペソ/円は業界最高クラスのスワップポイントを誇ります。

メキシコペソ/円のスワップポイント

セントラル短資FX13
DMM FX12
GMOコイン12

※2022年6月2日現在 1万通貨単位

大手と比較してもスワップポイントが高く、長期投資で有利です。
メキシコペソ/円を長期的に保有するなら候補に入れたいFX会社といえます。

経済ニュースが豊富に提供される

セントラル短資FXでは口座開設者限定で「FXライブ!」というサービスを提供しています。

FXライブ!では各国の経済指標やマーケットの最新情報、レポートやコラムなどのマーケットニュースを1日に約200~300本も配信しています。

ニュースの検索機能もありますので、豊富な情報から効率よく目的の情報に辿り着けるでしょう。

1日に何回も取引をするスキャルピングなどの短期売買にもおすすめです。ツールにはスキャルピング向けに、1クリックで取引できる機能もついています。

【auカブコムFX】数千円からのミニ取引でFXデビューがかなう

  • 自動売買のツールでシストレも!
  • シストレでもスプレッドが同一レート
通貨ペア26
基準スプレッドユーロ/ドル:0.4pips
ポンド/ドル:1.0pips
最低取引単位1,000通貨
取引ツール2種類(PC/スマートフォン対応)
デモトレードあり
トレード記録の情報量
キャンペーン条件達成で最大5万円プレゼント
公式サイトhttps://kabu.com/sp/default.html

auカブコム証券のauカブコムFXは、通常の取引(裁量取引)と自動売買を選ぶことができます。

今なら当サイト限定キャンペーンとして新規FX口座開設と1万通貨以上の取引で、現金3,000円をプレゼント!

更に取引額に応じて現金最大50,000円プレゼントも行っています。

株式・投資信託を証拠金にできる

auカブコムFXの特色として、株式や投資信託をFXの証拠金にできる点が挙げられます。

株式や投資信託で資産を持っていれば、現金なしでもFXができてしまいます。

分散投資によってリスクの集中を防ぐためにも、投資を1つのジャンルに絞らないことは大切です。

株式や投資信託で資産運用をしてきた方も新たにFXという投資先を増やすことでリスクの分散になります。

デモトレードにも対応

auカブコムFXでは「FXデモ取引」を提供しており、無料で気軽にFXのデモトレードが可能です。

口座を持っていない人でも利用できるので、自分のお金をかけずにじっくりとトレードを体験し、納得してから始められます。

FX会社の使い勝手が分からない初心者にとって大きなメリットでしょう。

本番と同様の画面で取引できるため、いざ本番取引を始めるときに「デモトレードと内容が違う……」ということも起こりません。

シストレの場合、裁量取引よりもスプレッドが広くなることが一般的。しかし、auカブコムFXはシストレでも同一レートのスプレッドで取引できます。

【FXブロードネット】仮想資金を使ったシステム体験が無料

  • シストレ可能
  • デモトレードでしっかり練習できる
通貨ペア24
基準スプレッドドル/円:0.2銭
ユーロ/ドル:0.3pips
ポンド/ドル:2.9pips
最低取引単位1,000通貨(ライトコース)
取引ツール3種類以上(PC/スマートフォン対応)
デモトレードあり
トレード記録の情報量
キャンペーン条件達成で最大2万円キャッシュバック
公式サイトhttps://www.fxbroadnet.com/

FXブロードネットは、トラッキングトレードという自動売買を選択できます。

トラッキングトレードが使える

FXブロードネットでは、自動売買の「トラッキングトレード」が利用できます。

トラッキングトレードでは「リピート型自動売買」という手法が使われていて、想定する変動幅の中で「どれくらい値動きしたら注文を出すか」を指定できます。

小さな値動きで注文を出すよう指定した場合は大きな利益は得られませんが、少しずつ利益を重ねることが可能です。

想定する変動幅を超えた値動きになった場合は、自動的に損切り注文も行われます。

取引スタイルに合わせてコース選択できる

FXブロードネットでは、自分の取引スタイルに合わせてコースを自由に選択できます。

コース名特徴
ブロードコース取引単位が10,000通貨
ブロードライトコース取引単位が1,000通貨

レバレッジも1倍から25倍まで自分の取引スタイルに合わせて設定できます。

柔軟な設定で自身のリスク許容度に合わせた投資環境が作れるのはブロードネットならではのメリットといえるでしょう。

シストレってどうやるの?という方におすすめなのがFXブロードネットのデモトレードです。本番口座と同じ環境でFX取引体験ができるので、まずは練習してみたい!というシストレ初心者にも向いています。

【楽天FX】ポイ活しながら楽しく効率的に取引できる

  • 楽天ポイントが貯まる・使える
  • 取引ツールが使いやすい
通貨ペア
※2022年5月19日時点
26
基準スプレッドドル/円:0.2銭
ユーロ/ドル:0.4pips
ポンド/ドル:1.0pips
最低取引単位1,000通貨
取引ツール3種類(PC/スマートフォン対応)
デモトレードあり(PC/スマートフォン)
トレード記録の情報量
キャンペーン条件達成で上限なしキャッシュバック
公式サイトhttps://www.rakuten-sec.co.jp/web/fx/

楽天FXは、取引するたびに楽天ポイントがもらえるので、楽天ユーザーにおすすめできるFX口座です。

豊富な取引ツールが利用できる

楽天FXでは以下のようにFXツールが充実しています。

  • マーケットスピードFX(PC)
  • 楽天FX-WEB(PC)
  • iSPEED FX(スマートフォン)
  • MT4

楽天FXでは楽天証券が提供する投資家からの評価が高い「マーケットスピード」のFX特化版となる「マーケットスピードFX」を提供しています。

マーケットスピードFXは約40種類のテクニカル指標が搭載された高機能ツールです。

チャート画面からダイレクトに取引に参加でき、チャート分析~発注~決済までスピーディーな取引に臨めます。

楽天ポイントが貯まる

楽天FXでは10万通貨を取引する度に、1楽天ポイントが貯まります。

ポイントで株式や投資信託などの取引も可能です。

10万通貨とは、例えば米ドルなど10万ドルです。1ドル=100円としたら、1000万円ですから、一見するとレートは良くありません。

ただFXでは25倍のレバレッジを使えるので、その場合なら40万円からポイントが付与されます。
大きな金額を取引できる人なら、ついでにポイ活もできてしまいますね。

楽天FXには初心者から上級者の方まで使いやすい取引ツールがあります。パソコン版(マーケットスピードFX)では画面を自分なりにカスタマイズできたり、スマホ版(iSPEED FX)では9種類のテクニカル分析を3分割画面で同時表示ができたりと嬉しい機能が付いていて、その人に合ったやり方で便利に使えます。

【SBI FXトレード】少額取引でリスク回避しながら資産運用

  • 1通貨から取引可能
  • スプレッドが狭い
  • 手数料無料
通貨ペア34
基準スプレッドドル/円:0.09銭
ユーロ/ドル:0.19pips
ポンド/ドル:0.69pips
最低取引単位1通貨
取引ツール2種類(PC/スマートフォン対応)
デモトレードなし
トレード記録の情報量
キャンペーン条件達成で最大5万円キャッシュバック
公式サイトhttps://www.sbifxt.co.jp/

SBI FXトレードは「とにかく少額で取引をしたい!」という方におすすめのFX口座です。最低取引単位が1通貨なので、米ドル円の場合1ドルで取引を始められます。

さらに、1,000通貨までのスプレッドが他のFX会社に比べて特に狭いというのもポイント。

このような理由から、初心者だからあまり大きな額でFXを始めるのは怖い、という方にSBI FXトレードは適していると言えます。

最低取引単位が1通貨単位!

SBI FXトレードの最大のメリットは1通貨単位で取引が可能なところです。

米ドル/円の通貨ペアの場合は、レバレッジを最大(25倍)まで利かせれば4円程度の証拠金で利用可能です。
また、取引できる上限も大きく、業界最大の1取引1,000万通貨まで取引できます。

1通貨単位なら少額取引でFXに慣れてから徐々に大きな資金を投入することも可能です。

積立FXにも対応している

SBI FXトレードでは、少額の資金で投資ができる「FX積立」が利用できます。

FXといえば売買でキャピタルゲインを狙うトレードをイメージがありますが、積立FXではコツコツと通貨ペアを増やしていくことができます。

  • 毎日、毎週、毎月の3パターンを選べる
  • レバレッジを3倍までかけられる
  • 途中の増額や全額換金も可能

通常の取引と同じく1通貨単位での取引にも対応しており、少額から積立が可能です。

米ドル/円、英ポンド/円、豪ドル/円をはじめ、9種類の通貨で積立できるので、好きな通貨ペアを選択する余地もあります。

デモ口座が無いのは一見不便に感じますが、最初は少額から実際の取引をしてみることでチャートを読む感覚が身につきやすいというメリットもあります。

初心者におすすめのFX口座の選び方

これからFXを始める初心者が口座を選ぶ際には、下記の3つのポイントをチェックするのがおすすめです。

初心者向け!FX口座の7つの選び方

  1. 取引ツールの利便性
  2. 取引にかかるコストの低さ
  3. 過去のトレード記録の充実度
  4. 最低取引単位
  5. 通貨ペア数
  6. 会社の信用度
  7. 口座開設キャンペーン

1.取引ツールの利便性は必ずチェックすべきポイント

FX取引を行う際に重要になってくるのが、各社で用意している取引ツールです。
ツールの使いやすさは、FXチャートの分析の精度やスムーズな取引にも関わってきます。

また常にPCでチャートを追うことができない人は、予想外の為替変動や、取引タイミングの見逃しが思わぬ損失に繋がることも多いです。

日中は仕事や家事などで忙しいという人は、スマートフォンアプリなどの使い勝手も押さえておきたいポイントです。

自分の生活スタイルに合わせて取引ができるかどうかは、取引を続けていくにあたり重要なポイントなので、取引ツールについては必ずチェックしましょう。

デモトレードを利用して、取引ツールの使い勝手やトレードを実際に体験してみるのもおすすめ。
デモトレードに対応していないFX会社や、PCツールのみ対応のFX会社もあるので、まずはPC・スマートフォン共に試せるところを選ぶと良いでしょう。

2.取引にかかるコストをどれだけ抑えられるか

FX取引を行う際には、各種手数料が生じることがあります。

取引自体で利益を出すことができても、取引にかかるコストが高いと利益が相殺されてしまいます。

FX取引でかかる各種手数料

  • 口座開設・維持費用
  • 取引手数料
  • 入金・出金手数料
  • ロスカット手数料
  • スプレッド

国内のFX会社は基本的に口座の開設・維持費用や取引手数料、出金手数料は無料になっている場合が多いです。

またほとんどの場合、クイック入金サービスを使用することで、入金手数料も無料になります。

この中でも特に重要なのは、取引時の実質的なコストになるスプレッドです。

スプレッドとは売値と買値の価格差のことで、スプレッドが狭いほど毎回の取引にかかるコストが安くなります。

スプレッドは取引のたびに毎回生じるコストとも言えるので、スプレッドが狭いFX会社を選ぶことがコストを抑えるポイントです。

3.過去のトレード記録の充実度が高いと安心

どんなに取引のルールを決めて運用しようとしても、最初は思ったようにはいかないものです。

また考えてトレードしているようでも、無意識に自分の癖が出てしまっている場合もあります。

投資初めのうちは自分のトレードをこまめに見返し、自分の癖や初心者がやりがちな失敗を分析しながら、トレードを身に着けていくのがおすすめ。

FX会社によっては、過去の売買結果だけではなく、ポジションを保有していた時間や決済数に対する平均損益額などを細かく記録してくれるところもあります。

最初のうちはトレードの記録が詳細に残るFX会社で、自己分析を行いながら取引スタイルを確立させていきましょう。

4.最低取引単位を正しく理解し必要資金を見極める

FX会社を選ぶうえで、最低取引単位について調べておくことも必要です。

FX会社によって最低限必要な取引単位が異なり、それによって必要資金が変わることがあるからです。

FX会社ごとに設定されている最低取引単位は、大きく分けて3つのパターンに分かれます。

  • 1万通貨単位
  • 1,000通貨単位
  • 1通貨単位

1ドル100円の時に米ドル円の取引をした場合、1,000通貨単位なら4,000円、1万通貨なら4万円から取引が可能です。

ただ、FX会社によっては1通貨から取引できることもあります。

1通貨なら約4円での取引も可能で、必要資金はグッと少なくなるでしょう。

初期投資額が少ない初心者の方でも利用しやすいです。
同じ金額で、より多くの通貨ペアに分散できるメリットもあります。

他のサービス内容の比較で決められない場合、できるだけ最低取引単位が小さいFX会社がおすすめです。

5.通貨ペア数が多ければマイナー取引が可能

通貨ペアの数はFX会社によってさまざまです。

「米ドル円」「ユーロ円」「ユーロ/米ドル」などの有名な組み合わせなら、どのFX会社でも取扱いがあるので心配いりません。

通貨ペア数が多い方が有利なのは、マイナー通貨を取引する時です。

たとえば「スウェーデンクローネ」「ハンガリーフォリント」などのマイナーな通貨は取扱いがないことも珍しくありません。

将来的にマイナーな通貨ペアにも手を出してみたいと考えている人は、できるだけ通貨ペアの多いFX会社を選択しましょう。

6.会社の信用度は資産運用をする上で重要

選択した口座でずっと安心して取引できるのかを基準にして決める方法もあります。

たとえばSBI FXトレードは業界最大手のSBI証券も含むSBIグループの一員であり、安心感はバツグンです。

信用度の比較が難しくて決められない場合は、「口座開設数」を判断材料にする方法もあります。

7.口座開設キャンペーンを比較して選ぶのも一つの方法

FXは各社で顧客の争奪戦が激しく行われており、サービスは日々拡充されています。

どれだけ比較してみてもサービスに大きな違いがなく、決められないこともあるでしょう。

そんな場合に最後の決め手になるのが口座開設ボーナスの有無です。

多くのFX会社では口座開設時にキャッシュバックキャンペーンや取引回数に応じたボーナスを提供しています。

もっとも大きな恩恵を得られそうなFX会社が候補になるでしょう。

【初心者必見】FX口座開設・アカウント作成の流れ

初心者におすすめのFX会社からお目当ての会社が絞り込めたら、いよいよFXの取引を始めていきましょう。

ただ、いきなり始められるものではなく、「口座(アカウントを開設する)」「入金する」「取引する」と順を追って手続きを進める必要があります。

ここでは、初めてFXで取引する方のために、FX口座開設から取引までの流れを紹介します。

  1. 自分に合ったFX口座を選ぶ
  2. FX口座のアカウントを作成する
  3. ログインIDとパスワードを受け取って保管する
  4. アカウントの口座に入金する
  5. 取引する銘柄を選択・取引スタート

1.自分に合ったFX口座を選ぶ

まず、何といってもFX口座選びが重要です。

数ある候補の中から1つに絞り込みましょう。
迷ったときは、本記事で紹介しているFX会社ごとの特徴を参考にしてみることをおすすめします。

FX会社によっては「スキャルピングが禁止」「複数の口座で別のルールが用意されている」など、思った通りの取引ができない可能性もあります。

ご自身が望む取引ができるかどうか、確認したうえで選択しましょう。

2.公式サイトから口座開設を申し込む

次に、FX取引用の口座アカウントの作成を行いましょう。
アカウントを作成するには、FX口座開設の手続きが必須です。

口座アカウントを開設するためには、口座開設専用の申し込みフォームへの入力が必要です。

氏名・住所などの個人情報の他に、職業や投資経験、資産など「収入」に関する内容も質問を受けることになります。

公式ホームページからアクセスし、必要な情報を入力しましょう。
簡単にまとめると、入力が求められるのは以下のような情報です。

  • 個人情報
  • 勤務先情報
  • 収入や資産の情報

必要書類・本人確認書類を提出

口座開設には申し込み手続きだけでなく、「本人確認書類」「マイナンバー」の提出が必要です。

FX会社によって提出できる書類が異なる場合がありますが、主には以下のような書類を提出することができます。

【本人確認書類として提出できるもの】

  • 個人番号カード(表面)
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • 住民票の写し など

健康保険証など、顔写真がないものは2点の書類が必要な場合もあるため注意が必要です。

次に「マイナンバー」の提出も求められます。
以下の書類のいずれかを提出することで完了します。

【マイナンバーを通知できる書類】

  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • マイナンバー通知カード
  • 個人番号が入った住民票の写し

4.アカウントの口座に入金する

公式サイトのログインページで「ID」「パスワード」を入力すれば、FXアカウントへのログインが完了します。

いざ取引、といきたいところですが、まずは日本円の入金が必要です。

利用できる方法としては「クイック入金」「銀行振込」の2つです。
クイック入金であればネットバンキングからすぐに入金できるので、可能ならクイック入金を選択するのがおすすめです。

銀行振込の場合、入金完了は翌営業日になることもあります。

5.取引する銘柄を選択・取引スタート

日本円を入金できたら、取引を開始できます。

好きな通貨ペアを取引・決済して利益を狙いましょう。

FXの取引時間は?日中働いていても取引できるの?

FXは土日は取引できませんが、株式投資など違って平日なら24時間取引が可能な点が特徴です。

24時間取引可能な理由は、FXは各国の通貨で取引を行うため、時差により市場がクローズする時間がないことが挙げられます。

働いている間に日本市場がクローズしたとしても、夜にはロンドン市場やニューヨーク市場がオープンし、21時から1時くらいまでゴールデンタイムとなります。

そのためFXは、日中に仕事をしている方でも手を出しやすい投資方法となっています。

日本円を絡めた通貨取引もおすすめですが、ロンドン市場やニューヨーク市場がピークの時間帯に取引できるので、米ドルやポンドはもちろん、それらの変動で動く通貨取引もおすすめです。

日中しか取引できない場合でも、日本市場がオープンしている時間なので、戦争や紛争危機が少なく「安全資産」と呼ばれる日本円での取引が活発です。

日本円をベースとした通貨で取引することで、普段ニュースで耳にする日本の情勢を加味して取引が可能なので、外資同士の取引よりも変動が読みやすく、比較的情勢の勉強が少なくとも取引が始められます。

取引時間別おすすめの通貨

  • 日中に時間が取れる人:日本円を絡めた通貨取引
  • 深夜に時間が取れる人:米ドルやポンド、それらの変動で動く通貨取引

時間による有利不利はありませんが、時間に合わせて動きやすい通貨で取引するとリターンも大きくなります。

FX初心者におすすめの通貨ペアは?

FXで取引可能な通貨ペアは数十種類に及び、通貨ペアによって取引量や値動きの幅、変動する要因が異なります。

また、どの通貨ペアを選ぶかによって、トレードの難易度やおすすめの取引手法も変わってきます。

FXの取引を始める際はまず、各通貨の特徴を押さえておくことが必要です。

通貨は一般的に取引量などによって、メジャー通貨とマイナー通貨に分類することができます。

初心者であればまずはメジャー通貨を組み合わせた通貨ペアで取引を始めるのがおすすめです。

通貨の例・米ドル
・日本円
・ユーロ
・英ポンド
・メキシコペソ
・南アフリカランド
・トルコリラ
取引コスト
(スプレッド)
狭い広い
値動き比較的安定している急変する可能性有
情報入手しやすい入手しにくい
取引量多い少ない

メジャー通貨は情報の入手しやすさと相場の安定感が魅力です。

さらにどこのFX会社でも取引コストが割安な場合が多いため、取引回数の多い超短期~短期的なトレードをする人に向いています。

一方でマイナー通貨は金利が高いため、スワップポイントを目的にトレードする人も多いです。

スプレッドが広くなりやすく、1回の取引のコストが高いため、比較的取引回数が少ない中期~長期的なトレードに向いています。

FX初心者におすすめの通貨ペア

金融先物取引業協会の発表によると、国内の店頭FX取引の通貨ペアのシェアは米ドル/円が5割以上を占めています。

米ドル/円の次に取引シェアの多いポンド/円と合わせると、8割以上がこの2つの通貨ペアになっています。

これからFXを始める初心者の方は、まずはシェアが高く取引に関する情報も多い、この2つの通貨ペアの取引から始めるのがおすすめです。

米ドル/円0.00~0.25%・米国の金利動向
・戦争やテロ
ポンド/円0.10%・英国の金利動向
・インフレ率
・ユーロ相場
ユーロ/円0.00%・欧州中央銀行の動向
・ドイツの経済指標
豪ドル/円0.10%・政策金利
・インフレ率
・中国の景気動向


通貨ペアは基本的にどこのFX会社でも取り扱いはありますが、スワップポイントなども考えると、GMOクリック証券やLIGHT FX、みんなのFXが特におすすめです。

スワップポイント投資向きの高金利通貨ペア

スワップポイント目的で投資を行う場合は、比較的値動きが安定している南アフリカランド/円やメキシコペソ/円を選択するのがおすすめです。

ランド/円3.50%・世界景気
・金相場
ペソ/円4.75%・資源価格
・米国景気
リラ/円16.00%・欧米諸国関係
・地政学リスク

高金利通貨ペアは取り扱いのないFXもあるため注意。また、世界情勢によって値動きも多くハイリスクハイリターンな点が特徴です。

FX会社によっては取引のない通貨ペアが合ったり、高金利通貨ペアのみ最低取引単位が変わる場合もあります。

各社のスワップポイントの比較や、スワップポイント投資の方法については下記の記事で紹介しています。

FX初心者におすすめの分析方法

ここからは、FX初心者におすすめの相場分析の方法とポイントについて解説します。

相場の分析の仕方は?何を見ればいい?

相場の分析の仕方にはファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の2種類あり、投資家はこれらの2つの方法によりこれから先のことを予測しています。

ここでは、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析について解説します。どちらがより優れているということではないので、両方のやり方を取り入れて総合的に判断することが大切です。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、景気の動向や各国の経済状況に注目し、これから先の相場を予測する方法です。

政治や経済など様々な情報を自分の中に落とし込みながら分析することが必要になってきます。

テクニカル分析

テクニカル分析とは、過去の値動きのサイクルに注目し、チャートを使って未来の値動きのパターンを予測する方法です。過去の値動きのパターンを把握しておくと、これから先の予測が立てやすくなるので、初心者にもおすすめできる分析の仕方です。

チャートにはローソク足や移動平均線、ボリンジャーバンドなど様々なテクニカル指標があります。

まずはテクニカル分析のローソク足という指標を見られるようになれば、基本的な分析ができます。テクニカル分析を中心にトレードを行いながら、少しずつファンダメンタルズ分析に必要な情報を追っていくのがおすすめです。

FXで取引する前に知っておきたい損益計算方法

FXの損益計算は基本的には売却したレートから購入したレートを差し引く形で計算し、その数字に取引数量を掛け算すると損益が確定します。

損益計算の一例を見てみましょう。

  • 購入時レート:120.0円
  • 売却時レート:121.0円
  • 取引数量:10,000通貨

この場合、(121-120)×10,000という計算式で計算されます。
この計算で算出される10,000円という金額が損益にあたります。

pipsとは通貨の共通単位を指して用いられている

FXでは取引単位として「pips」という単位が使われる場合があります。

pipsは世界共通で利用されている単位で、日本では日本円を利用しない通貨ペアでpips表記のスプレッドが利用されます。

ただし、1pipsがいくらなのかはFX会社によっても異なります。
円を使わない取引を始める前に、まずはpipsの単位がどうなっているかを確認しておきましょう。

FX口座を選ぶ際に気を付けるリスクと注意点

外国為替証拠金取引(FX)は高いリターンが期待できる一方で、相応のリスクを伴う金融商品です。

取引開始前に為替変動リスクや信用リスク、レバレッジによる損失拡大リスクを理解する必要があります。FX業者の選定では取引手数料やスプレッドだけでなく、取引ツールの使いやすさやサポート体制も重要な判断基準となります。

資金管理の観点から、証拠金維持率や取引可能な通貨ペアの種類、取引時間帯なども確認が必要です。特に口座開設後は、取引における自己責任原則を理解し、投資可能な資金額を適切に設定することが大切です。

金融庁登録の有無を確認しよう

FX取引を始める前に、必ず金融庁への登録状況を確認することが重要です。

金融商品取引法に基づく登録業者は、顧客資産の分別管理や取引説明書の交付など、法令で定められた義務を遵守する必要があります。登録業者は金融庁のウェブサイトで公開されており、業者名や登録番号を確認できます。

無登録業者との取引は法的保護を受けられないだけでなく、資金の回収が困難になるなどの深刻な被害に遭う可能性があります。安全な取引のために、金融庁に登録された信頼できる業者を選択することが賢明です。

スプレッドが変動するタイミングに注意

FX取引におけるスプレッドは、市場の状況や時間帯によって大きく変動します。

特に重要な経済指標の発表前後や、取引量が少ない時間帯ではスプレッドが広がる傾向にあります。米国や欧州の市場が開く時間帯は取引が活発になり、スプレッドが縮小する傾向がみられます。一方、休場時間や週末は取引量が減少するため、スプレッドが拡大しやすくなります。

取引コストを抑えるためには、各通貨ペアの取引が活発な時間帯を把握し、スプレッドが安定している時間帯での取引を心がけることが大切です。

ロスカットルールを把握しておくべき理由

ロスカットルールは投資家を過度な損失から守る重要な制度です。証拠金維持率が一定水準を下回ると、業者が自動的にポジションを決済する仕組みとなっています。

各業者によってロスカット基準は異なり、証拠金維持率が50%から20%の間で設定されている場合が多く見られます。相場が急激に変動した際、想定以上の損失を被る可能性があるため、取引前に必ずロスカットルールの詳細を確認することが求められます。

また、余裕を持った証拠金管理と損切りラインの設定により、ロスカットの発生リスクを軽減することが可能です。

FX利益を出した時の税金はどうなる?

FXを始めるにあたって、避けては通れない話題が税金です。

FXで得た利益が一定以上になった場合は、普段は確定申告をしない会社員でも確定申告が必要です。

国内のFX会社を利用した場合は一律で20.315%の税率になり、所得税や住民税を納める義務が発生します。

FXと確定申告の関係~いくらから申告が必要?

確定申告は、1年間の所得(売上-経費)から、所得にかかる税金と納める税額を税務署に申告する手続きです。

FXの場合、為替差益やスワップポイントで得た利益から経費を引いた残りの金額が確定申告の対象です。

会社員の場合はFXで得た所得(利益から経費を差し引いた金額)が20万円以下であれば確定申告の必要はありません。逆に言えばFXで1年間に20万円超の利益を出した場合は確定申告が必要ということです。

個人がFXで得た利益は先物取引に係る「雑所得」であり、所得税・復興特別所得税・住民税を合わせて20.315%が課税されます。

FXの税金は申告分離課税であり、他の所得(給料など)とは別に税額を計算して納税するのも特徴です。給与所得が高いかどうかは関係なく、20.315%で課されます。

また国内のFXの確定申告では「繰越控除」「損益通算」が利用できます。

1年で50万円の利益を出すと本来なら課税対象ですが、1年前に100万円の損失を出して確定申告をしてあったとします。すると「繰越控除」の仕組みで損失と利益が相殺されて課税対象ではなくなるのです。

確定申告額は3年間通算での損益になるため、税率を低く抑えることにつながります。

また課税所得を圧縮する手段には損益通算もあります。

A社では100万円の利益があり、B社では90万円の損失があるというような場合、「損益通算」をすれば合計の利益は10万になり、確定申告は不要になります。

海外のFX業者を利用した場合は?

紹介したように、FXでの利益は確定申告が必要です。

海外のFX業者を利用した場合でも同様ですが、最大の違いは「税金が雑所得として扱われること」「税率が異なること」の2点が挙げられます。

海外FXで得た所得は雑所得として総合課税という扱いになります。他の分野で得た所得も合算し、その総額に対して課税される仕組みです。

所得額税率控除額
195万円以下5%0円
195万円超~330万円以下10%9万7,500円
330万円超~695万円以下20%42万7,500円
695万円超~900万円以下23%63万6,000円
900万円超~1,800万円以下33%153万6,000円
1,800万円超~4,000万円以下40%279万6,000円
4,000万円超45%479万6,000円

FX初心者にはGMOクリック証券がおすすめ!

自分の生活スタイルに合わせてFX取引を行い、今後は投資方法を身に着けていきたいと考えている初心者には、GMOクリック証券がおすすめです。

GMOクリック証券は、スプレッドの狭さや手数料などのサービスの総合力が高いだけでなく、各種取引ツールの利便性も抜群です。ツールを活用することで、自分の生活スタイルに合わせた手軽な取引が可能になっています。過去のトレード情報の記録も豊富で、自分の取引を分析しながら、より利益を出すための投資スタイルを確立していくことができます。

また他の金融商品も広く取り扱っており、FX以外での投資も視野に入れながら、長く活用していける点も魅力の一つです。

口座開設の特典を活用すると最大55万円のキャッシュバックもあるため、まずは実際にトレードを行いながら、取引を学んでいくのがおすすめです。

FXに関するQ&A

Q:FXは株と何が違うのですか?

FXは通貨の取引で、株式は企業の株券を売買する違いがあります。FXの特徴は、24時間取引が可能で、少額から始められること、また値動きが比較的緩やかで予測がしやすい傾向にあります。

さらに、レバレッジ(証拠金取引)を活用できるため、少額の資金で大きな取引が可能です。ただし、この特徴は大きな損失リスクにもつながるため、慎重な取引が必要です。

Q:FXを始めるのに最低いくら必要ですか?

FXは理論上1,000円程度から取引を始めることができますが、実践的には5万円から10万円程度の資金があることが望ましいです。

これは、適切なリスク管理を行い、相場の変動に耐えられる余裕を持つためです。初心者は少額から始めて、取引に慣れてから徐々に資金を増やしていくことをお勧めします。

Q:FXで儲かる通貨ペアは何ですか?

初心者には米ドル/円の取引がお勧めです。その理由は、値動きが比較的安定していて予測がしやすく、情報も豊富だからです。

また、取引量が多いため、スプレッド(売値と買値の差)が小さく、取引コストを抑えられます。ただし、どの通貨ペアでも、市場環境や経済状況によって値動きは変化するため、一概に「儲かる通貨ペア」というものはありません。

Q:デモトレードはどのくらいの期間やるべきですか?

デモトレードは最低でも3ヶ月程度は継続することをお勧めします。この期間中に、基本的な取引手法の習得、チャートの読み方、リスク管理の方法などを学びます。

特に重要なのは、利益を出せる取引手法を確立することと、感情をコントロールする練習です。実際の取引に移行する際の目安は、デモトレードで3ヶ月連続してプラスの収支を維持できることです。

Q:FXの損切りはどのタイミングで行うべきですか?

損切りは、取引を始める前に必ず決めておくべきです。一般的な基準として、1回の取引での損失を証拠金の2〜3%以内に抑えることが推奨されています。例えば、証拠金が10万円の場合、2,000〜3,000円の損失で損切りするように設定します。

また、為替レートで言えば、エントリーポイントから20〜30pips程度の範囲で損切りラインを設定することが多いです。損切りを躊躇して大きな損失につながることを避けるため、事前に決めたラインでは必ず損切りを実行することが重要です。